2021年の吉賀町の暮らしを振り返る

2021年の「森師研修員」 4月の着任から8ヵ月ほどが経過しました。 先輩のいない1期生ならではの試行錯誤に加え、暮らしの変化への適応や新たな人々との出会いなど、 日々の積み重ねを経て、いろいろなことが徐々に軌道に乗りつつあるように思われます。 今はこれからの本格的な寒さの到来を前に、防寒対策に考えを巡らしているところです。 とりあえず作業の休憩時間は、焚火で暖をとることでやり過ごしています。 初回の記事にも記しましたが、吉賀町の「地域おこし協力隊」である「森師研修員」は、複数年かけて毎年3名ほどを募集し、養成していく計画になっています。 来年度の募集にも、とりあえず定員以上の方の応募がある状況ですので、順当にいけばまた3人が加わることになりそうです。 来年3月には2年目を迎える我々は、これまでの「道作り」に加え、新たに導入する林業用の重機…続きを読む