長いエッセイ
天野 礼子(事務局長・作家)天野は、2018年5月30日に「リレーエッセイ」を書いたあとに、2019年11月から「多発性骨髄腫」という背中に7つのガンが発見されて、2019年5月までに「抗ガン剤」で4つが取れたのですが、その後にも、また「ガン」が入りました。 (また、脳出血して、しゃべれなくなっていた2年間の「言語リハビリ」もやっていました。まだきちんとしゃべれません。) 今は、「広島赤十字・原爆病院」の「血液腫瘍治療センター」のDr.板垣に診察してもらっております。 2022年3月25日には、大阪市から島根県鹿足郡吉賀町の柿木(村)に引っ越したので、広島の病院に行っているのです。この病院を勧めて下さったのは、養老孟司先生の主治医のような友達の中川恵一先生です。 「〝多発性骨髄腫″の治療には、長年原爆を治療してきた〝広島赤十字・原爆病院″がよいですよ」と…続きを読む